かつて地表を覆い尽くした大津波に、科学のモーセの力で打ち勝った、次世代のノアの方舟である。
この建造物の残骸は、今も天使の島々に、点在している。
ちなみに左下の作業員は、なにやら監督官らしき者に叱られています。

監督官「いつも注意しているだろ!海の壁に近づきすぎると、叩きつけられるんだぞっ!!」
作業員「す、すいません、・・ちょっと用を足しに」
タワーから離れ海面(壁面)へ接近しすぎると、海水もろとも物凄い力で押し付けら、二度と帰ってこられなくなります・・・。まぁ、いろいろ問題のある微妙な生存空間です。
(補足:もちろん、この時代にはまだ天使はいませんので、作業員に羽はありません)
3ヶ月越しで描けました〜(;´д`)下記のラフの本描きになります。