試験に出るよ!ってくらい大切な基本中のキホン、漫画の集中線の描き方です。
昨今はイラストや漫画をデジタルで描くことが増えています。
ツールによっては、クリックひとつで集中線を描く(というか貼りつける)こともできますが、基本はやはり描くことです。
アナログで描く時は、集中線の中心になる箇所に点や小さなペケマークを入れて、定規で描いていきました。
デジタルでは、その性質上、先ほどあげたワンクリックで集中線を選んで貼り付けることのできるツールもありますが、多くのツールで可能な最も基本的なやり方は、遠近グリッドを利用することです。
下記の記事で紹介したような方法であれば、フレスコ(Adobe Fresco)はもちろん、イラレ(Adobe Illustrator)でも、集中線を引くことができます。(※フレスコは以前は有料アプリでしたが、今は無料解放されています、誰でも使えます😽iOS 16以降のiPhone(iPhone SE~iPhone 15)とiPad系で使えます。Windows 10(21H2以降)、Windows 11のPCでも…まぁ、環境によってはクラッシュしたりもするけど使用可能wクラッシュするときはお絵描き専用にローカルアカウントつくるのがオススメです)
なぜ、遠近グリッドを推奨するかというと、どんなシーンにも活用できるからです。
最初にハンコタイプのワンクリックを覚えてしまうと、下手すると、つまんない絵ばっか量産するループに入ってしまいます!(笑)仕事で時間に追いまくられているわけでもなければ、最初は手で引いて→定規ツール使ってみて→遠近グリッド使ってみて→慣れたらハンコタイプも使ってみる、くらいの方が楽しいです、趣味なんだから、のんびりやるのが味わい深い時を過ごせます。
それでも、イラレで1本1本パスを引くのは大変だなあ、ということもあります。
(締切に追われた場合には、知っていて損はありません😓)
クリスタ(Clip Studio)の方法は、まぁ、見たらわかるほど簡単にできますので。
(時間あったら追記しておきます m(_ _)m)
ここでは、お仕事でとくに必要になったりする、イラレの方法を掲載しておきます。
まぁ、イラレで爆速で作れるようにしておくと、高解像度にも持って行きやすいので、広告なんかのレイアウト用途で使うにも便利です。
ものすごく単純だけど、大切なことですので、まとめておきました。(たぶん一番ジブンのためw😹)
以上、ティーでした😺!!
事例