[※現在執筆中の漫画作品『大空の侵略者』（シナリオはこちら）用のキャラクターシートになります、ストーリーに合わせて絵柄を統一していっています。]
両親を翔尾に殺された過去を持つ。
第六区守護分隊のエース。
トビヲ憎しで猪突猛進、
キレた性格からついたあだ名が『ガチギレ』
母は元第九区守護分隊のリーダー、父は辺境の交易商人である。
幼い頃に故郷が翔尾の襲撃に会い、両親は死に故郷も滅ぼされている。
故郷が襲撃されたときに、九区から単身で救いに来たビックによって、
かろうじて命は救われ、以来第六区守護分隊で育てられた。
体質か遺伝か、分隊で唯一、時間を遡上をしたときの遡上痕が、それほどは残らない体質らしい。
母親は、『刻（とき）の魔女』と呼ばれたユーリーで、時間遡上のエキスパートであった。
※ユーリーとビックとテングは、当時の第九区の英雄であり、盟友同士である。
手元の龍は、ガチギレが幼いときに拾ってきた捨て龍である。風を読むのが得意で「風力4、右からだ」などと、ガチギレが矢を打つときにアドバイスすることがある。なお、風速は下記目安の通り。
風速0 … 煙がまっすぐに登っていく
風速1 … 煙がたなびく
風速2 … 顔に風を感じる
風速3 … 木の葉が絶えず動く
風速4 … 木の枝が動く
風速5 … 小さな木が動く、水面にさざ波がたつ
風速6 … 大きな枝が動く
風速7 … 木がゆれる、風に向かって歩くのが困難
風速8 … 枝は折れ、直立は困難
風速9 … 簡易な構造物は倒壊
風速10 … 木が倒れる、台風並み
風速11 … 一般的な飛行は不可能
風速12 … 飛行不可能
龍が目標物までの間にある風を読んで矢で狙う位置をガチギレにアドバイスするときは、概ね上記の数字を使う。これに方位を時分で交える場合もあるが、単純な風向の場合は、前述の通り「右から」などと言うことが多い。
