私のお絵描き用の iPad Pro には、充電口にこんな端子がついています。
これは何かというと、マグネット式のアダプタ、なんです。

充電コードの側は、こんな感じです。

マグネットで、パッちん!とくっつきます。
これなら、強く引っ張ると外れるので、本体のコネクタやコードを、破損する心配がありません。
強い力で引っ張れば外れるので、うっかりコードを足でひっかけても安心です。
コネクタには、こんな感じで、I 型と L 型の2タイプがあります。

使用環境に合わせて選べます。
・MUXER マグネット USB C 変換 アダプタ I字型(Amazonのページを開きます)
・MUXER USB C マグネット アダプタ L字型(Amazonのページを開きます)
USB 3.1で、40Gbps高速データ転送、140W PD急速充電、8K 60Hz HD映像信号伝送、etc・・・
通信速度も快適です。
今では、仕事で使っている Macbook Pro にも、スマホにも、こいつをつけています。

スマホを急速充電する時も、PCへUSBハブを繋げるときも、4Kディスプレイ用のUSB-Cケーブルも、コレで気軽にパッちんパッちんしています。
実は Mac にはかつて、マグネットで充電ケーブルを接続する機能(通称 MagSafe)が、存在していました。これは当時も大変便利で、たとえば事務所で誰かがうっかりケーブルに足をひっかけても、コネクタが安全に外れるので「わー、これは画期的だー」と多くの人が絶賛するほど、魅力的なものでした。その後、充電コネクタの形状が現行の USB-C の形になったことで、Macからこの機能は失われてしまいました。我々のような古いMacユーザーの間でも、この改変にはかなりの不満の声が上がったのを覚えています。そのMagSafe機能を、現代の機器で復活させるのがこのアイテムです。そんな昔を知るMacユーザーにも、このアダプタは感慨深いものがあります、ジーン(←感動して涙している)。
ちなみに、このマグネットの強さがどのくらいかの目安に、以下に動画を貼っておきます。
iPad Proにパッちんするところ。
こんな感じです。
お絵描きに使っているiPadでの充電が、これのおかげでとっても面倒でなくなりました。
描こうとしている時はiPadは手元に持っているので、電池が少なくなっていると、そのままケーブルを指します。
なんとなくケーブルのとりまわしというか痛むのが嫌だなぁ、などといって充電されるまでトレイに置いてしまい。
また描かない(描けよ)。
そんな難癖つけて描かない病に、悩まさられることも、すっかりなくなりました。
だって充電しながら絵を描く時も安心ですからね、もしも強い力がかかったら外れますから。
おかげで最近は充電残量をあまり気にせず使えています、
「これが本来のこういったデバイスの使い方だよなあ」などと言いながら、
ご満悦のティーでした😽〜♪