ビックが第九地区から引っ越してきた六区の集合住宅街。
（コの字型の形状です、いずれ俯瞰図を描いておきます。中央奥の塔は別の螺旋型集合住宅です。第六地区の街では複数のタイプの集合住宅が隣接して建っています。）
軌道都市は第一区から九区まであり、地区ごとに都市としての機能を分担しています。第六地区は主に労働者層のベットタウン化しており、多くの天使たちが長屋的雰囲気の中、賑やかに生活しています。この住民の日々の生活を守ることが、第六区守護分隊の役目になっています。
※【長屋】
ながや〘名〙集合住宅の一種であり、構造物の壁や床、天井が隣接する住居と共有されている。一見すると現代の共同住宅に見えるが、羽を持つヒトが住む前提となっており、基本的に上下の移動ルートがほとんど無いなどかなり異なる。（とはいえ、飛べない者もいるため、サポート的に上階へ移動できる設備はあり、それらは主に建物の外周または内側を這うように螺旋状に設置されている。）２戸以上の住戸が階段、廊下、ホール、エレベーター等を共有する現代の「共同住宅」とは違い、戸境壁を共有する他は共用部分を持たない立体連棟住宅となっている。）
今回もiPadProで描きました。鉛筆ラフが本当に描きやすい。リアル鉛筆で描いていた頃はいつもすぐに手が真っ黒になって大変だったので（4Bとか6Bが好きだからですが）、iPadすごく助かってます✍️❤️
…もう少し高層化が分かる感じに描きたいかなぁ。
