江戸の商船を大飛魚から守ったカラクリ天狗。
時化に突如現れた大トビヲに襲われる樽廻船、それを守護する天使がひとり。
カラクリ道具で放つ炎の石礫で、巨大な翔尾を一匹また一匹と海に沈めていったという。
謎の天使に助けられた船乗りたちにより、残された石礫と翔尾の骨が今も神社に祀られているという。
千空宝「鳶尾記」より
(この物語はフィクションです)
高解像度版(18.1MB)
(※SNSではアップロード制限によりイラストが縮小されています)
追記:
メイキング動画
iPadProとFrescoによるタイムラプス動画です。
